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HUGっと!プリキュアについて振り返る

プリキュア
02 /12 2019
あまり多くを語らないと宣言したHUGプリですが、至極個人的な理由で今年のプリキュア視聴を断念してしまったFLOWは今非常に手持無沙汰。
この連休中、プリキュアが自分にとって何だったかというのも疑問に思ってしまう有様でした。
なので、この一年でFLOWの中のプリキュアの思い出を少々振り返ってみたいと思います

まずはいろいろ話題になったHUGプリのその功罪を少々語ってましょう。

功①:難しいテーマに立ち向かった
「大人になる」ということと、「未来から来た友達との別れ」というテーマは非常に難しいと思うのですが、そこに作品として答えを出したのは評価したいです。
とくに後者は、創作におい描くことは非常に難しいことだと思ってます。ドラえもんですらのび太との完全の別れを描くことはないんですから。

功②:ヒロイン物の行きつく一つの理想を作り上げた
最近、まどか☆マギカの影響でヒロインものが一種のブラック企業のようなものな扱いを受けるようになってますが、FLOWはこのハグプリは今の時代に沿って変化した正統派ヒロインを貫き、劇場版でその理想にたどり着いたと思ってます。

罪①:風呂敷の回収が明らかに不足している
作中の色んな謎が、明らかにされてないことです。打ち切り漫画とかでよくある、広げすぎた風呂敷を回収できてないという説明不足が散見されました。ひろげた風呂敷の数はそこまで多くないとは思うんですが、それでもいろんなものが回収されてないし、説明がなく物足りなかった、想像で補うしかないような設定が多かったです。
シリーズ15周年記念作品として、テレビシリーズ中にオールスターズをやるとか制作陣としてはやりたいことが多かったんでしょうが、一つ一つがおざなりになった感じは否めないです。
特に「マザーハート」、あの存在が明白にされなかったのは、大きな問題だと思う。
この作り方は良くない例として、次回以降は引き継がないようにしてほしいものです。

罪②:最終決戦が物足りない
言ってしまえば、37話でプリキュアオールスターズを追い込んだトラウムの方が絶対に強いというところです。

罪③:前半と後半でちぐはぐ感が生まれている
「ずっと一緒にいる」と宣言したルールーが最終回で未来に帰ったり
女優業に復帰したさあやが、最後は医師を目指したり
スケーターとして挫折したさあやが、いつの間にかトップクラスになっていてむしろハリーへの恋愛感情に焦点が行ってたり
なんか通してみると、「思わせぶりなこと言っといてそっちやるのか」と思わされるんですよね。


こんなところでしょうか。
今思い返すと粗が多い作品と言ってしまってもいいんですが、それを踏まえても特筆して面白い点があった作品と言えます。
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FLOW

一応弁護士ですが、このブログでは趣味に生きている人のようにふるまいます。

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