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ダンガンロンパⅤ3 総評

連載が滞ってますが気にしない。
記憶が新しいうちにダンガンロンパⅤ3の総評をしていきます。

ネタバレあり注意。
第1 キャラクター編
1 赤松楓
「この狂った物語の主人公」こと赤松楓。まさかの最初のクロでした。しかもそれは、第6章で冤罪ということが明らかにされ、悲壮感が増す展開に。おいモノクマ!日弁連が怒ってくるぞヽ(`ω´*)ノ彡
主人公と銘打たれていたけど、実際はダンガンロンパの悲壮感を掻き立てるヒロイン枠ですね。ダンガンロンパ1における舞薗ポジです。生きてたら主役と確実にくっつくだろうという存在ですよね。FLOWが弱いタイプのヒロインです。
発売前は「主人公」とされていて「シリーズ初の女性主人公」と話題になりました。第1章の途中まで、プレイアブルキャラは楓でした。ここまで来たら誰もが「今回は本当に楓が主役なんだ」と思いますよね・・・・・・
これだけでも「盛大なひっかけ」でした。

2 最原終一
この物語の本当の主人公。過去大活躍した「超高校級の探偵」の肩書を継ぐ者なので、重要キャラだとは思っていましたが、ゲーム開始時点では対して注目していませんでした。
まあよく考えたらCV林原めぐみっていう時点で主役だと気づくべきだったのかもしれません。このゲーム、大物女性声優がCVを務める男性キャラが主役を務める傾向がありますから(緒方恵美・高山みなみ)
彼の成長物語自体はかなりの王道ストーリーで、見ていて感情移入できて楽しかったです。

3 白銀つむぎ
この物語の「首謀者」。コスプレした対象を完ぺきに模倣するという、チート能力を持ってます。
今回も何かの形で江ノ島循子本人が黒幕か、と思ってたんですが、模倣犯でした。
賛否両論あるキャラですが、その一番の原因は「過去作のキャラの声で、過去作のキャラが絶対に喋らないようなメタ発言(真相)を喋りまくる」ためだと思います。
だけど彼女ももしかしたら、「黒幕という役割を与えらえただけ」なのかもしれないです。
つむぎが本性を表してからはもう、何が嘘で何が本当かわからなくなりました。そういう意味ではかなりこの作品を際立たせるキャラになってましたよね。

4 キーボ
「内なる声に支配されてないキーボ」の性格だけは「嘘」ではないでしょうね。でもなんでその彼だけは正義感に満ち満ちてるのかはよくわからないですね。コロシアイを演出するために用意されたロボットならもとの性格も都合よく弄れるはずですから。それに彼の機能のせいで学園の謎が暴かれてしまったので、ある種主催者側の自滅ともいえます。ある意味この作品最後の謎です。もしかしたらキーボの製作者がコロシアイを止めようと細工をしていたということも考えられるわけですから、次回作があるとしたら、そこを取っ掛かりにするかもですね。
学級裁判では、王馬に弄られこそすれ、有力なクロ容疑者になることもなかったのは物足りないと思うところでした。
実は4章でクロじゃないか、と疑ってました。ロボットだからアバターが「物」扱いで、あの壁をとおれるんじゃないか?とか推理して、あとはアリバイを聴くだけ・・・・とか思ってたらアリバイ成立していたので推理は外れました。

5 春川魔姫
超高校級の保育士改め「超高校級の暗殺者」だったときは結構唖然としました。
ただ、面倒見がよくないとは言ってるけど、気になった相手は「放置してはおけない」性格なんでしょうね。そういう意味では保育士向けですよね。
この作品のもう一人のヒロイン枠、いわゆる霧切枠ですが、彼女の気持ちは百田へと向かってます。普通主人公といい感じになるので、そこは新しかったですね。真宮寺涙目
こういうタイプのヒロインを過去に両儀式でやってるわけなので、坂本真綾ははまり役でしたね。

6 夢野秘密子
生き残り予想では最下位だったにもかかわらず最後まで生き残った一人になりました。
今までこういう痛い子が生き残るなんてなかったですから意外でした。
「んあー」が耳に残ります。
ちょっと申し訳ないんですが、6章でかなり浮いてたなあ。
やっぱり3章が秘密子のハイライトでした。

7 天海蘭太郎
なんと、前回のコロシアイを生き抜いた生存者でした。懐かしいところでいえばバトル・ロワイヤルの川田みたいなもんですね。
序盤で退場してしまいましたが、生き残ってたらどんな活躍をしてくれたのか想像が膨らむところです。
絶対二次創作やスピンオフで、彼が生き残ったという「ダンガンロンパ52」が作られるだろうなあ。

8 百田解斗
ダンガンロンパⅤ3を代表する愛すべきおバカ
最初は葉隠や左右田のような残念・可哀そうキャラの印象でしたが、この信念を貫き通す硬派キャラは、今までのシリーズにはないカッコよさをみました。「信じる」ってことは何か、このキャラから教わった気がします。そりゃ、ハルマキも惚れますよね。
このゲームは「真実と嘘」がテーマですから、何を信じるかの選択が非常に重要です。百田は真実も嘘も蔓延する中、信じることを貫き通しました。
葉隠・左右田の系統だとしたら最後まで生存するかと思ったのですが、3章くらいから吐血し始めたのでどこかで脱落する運命に転落しました。しかし、彼は死に様すらかっこよかった。

9 王馬小吉
ダンガンロンパⅤ3の個人的MVPです。「嘘」という武器をフル活用して、この作品を思いっきり盛り上げました。
結果的に黒幕ではなかったのですが、もし黒幕だったとしたら全ての作品を含めた「好きな悪役ベスト5」入りは確実でしたね。
正直言うと、彼が黒幕であってほしかったくらいです。
いや、第6章の真相は好きではあるんですが、王馬が黒幕だという展開だったとしても間違いなく面白かったと思います。

10 モノクマ
シリーズのマスコット「モノクマ」。前回までドラえもんの声で有名な大山のぶ代さんが担当していましたが、のぶ代さんが降板した今回は、ちびまる子ちゃんの声で有名なTARAKOさんが担当しました。
のぶ代版モノクマとはまた違った雰囲気を醸し出すモノクマでした。やっぱり中の人に合わせてモノクマのキャラも変わってると思います。のぶ代版モノクマと比べてスピード感が出たよね。
反面、のぶ代版モノクマと比べると、若干打たれ弱くなったのかと思います。言い負かされてるし。

11 モノクマーズ
今回登場したモノクマの子供たち(といってもロボットですが)。山寺宏一こと山ちゃんが5人全員の声を当ててました。この演じ分けは正直すごいと思います。
モノクマーズ5人と6章での生存者5人でのスクラム議論とかやってほしかったです。

他のキャラは、これまでの記事で語ったので割愛。

第2 ストーリー編
この作品は、ダンガンロンパ1~3までの希望ヶ峰学園編とは世界観を一新した新章であると宣伝されていました。
そのため、この作品の世界で「何が起きているのか」に興味が向けられました。
プレイしていくにつれ、「地球に隕石が降り注ぐ」「人類の種を残すゴフェル計画」、「地球はすでに滅亡してる」などが語られ、「実は希望ヶ峰学園編とつながっている」ような描写までありました。
それが第6章で、全部「嘘」だと分かった時のこの衝撃
世界は存続してるけど、退屈を紛らわすための娯楽として「ダンガンロンパ」のコロシアイが世界中の人が見ていて、今回の登場人物はそのために役割を与えられたフィクションの存在。世界規模で楽しまれているデスゲーム・・・・。視聴者参加型のコロシアイ・・・
上手く文章化できへん(´∀`*;)ゞ
あっけにとられたのは確かです。

この世界が結局どうなっているのかはまだ明らかではないので、何かの形で明らかにしていただきたいとは思います。
そのためにも、まだ「ダンガンロンパ終了」を認めるわけにはいかないですね

というわけで、難しいと思うけど続編を期待しつつ、今回のゲーム講評を終了します。
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